『空手道型教範 天之巻』

『空手道型教範 天之巻』

空手道型の本質を鋭く表演、解説した新技術書第二弾!
型の意義、7種の型の概説・動作解説・要点・分解組手を詳解。2013全世界空手道型競技選手権大会の男女優勝者から6位入賞者の演武も併載。

【型を離れず、型に溺れず】

「武術」とは、あらゆる状況から身を守る術であり、素手の技術だけでなく、武器術はもちろん、馬術、砲術、水術、築城術、造船術、航海術、催眠術、薬法まで多岐にわたる。 一般の我々の認識では、武術はあくまで個人の戦闘技能としてしかなく、それは本来の武術からすれば、その一面でしかないのである。

「型」とは、 競技以前の戦闘技術や身体の運用についての情報を集約したものであり、型の修練を通して、競技にはない武術としての要素を修得することができるのだ。

したがって型の技法をもって現代の競技で戦うことは不可能であり、型の修練の成果をそのまま組手競技に結びつけることには無理がある。 ただ力の出し方や技の組み立て、身体の運用などについては役に立つ部分もあり、組手競技と型を全く切り離して考える必要はない。 どちらも同じ空手の稽古方法の一つであるのだから、共通性はあってしかるべきなのである。

要は考え方、理解の仕方の問題なのだ。 得意不得意はあっても、偏ることなくどちらにも全力で取り組んでいただきたい。

(序章「型の中に武術を探る」より抜粋)

【主な内容】

★型の中に武術を探る ★型の解説1—臥竜Garyu ★型の解説2—十八Sepai ★型の解説3—内歩進初段Naifanchin Shodan ★型の解説4—什の型その1Jyu no Kata Sono1 ★型の解説5—什の型その2Jyu no Kata Sono2 ★型の解説6—大城の棍Ohshiro no Kon ★型の解説7—多和田の釵小Tawada no Sai Shou ★2013全世界空手道型競技選手権大会の男女優勝者から6位入賞者の演武

著  者 盧山初雄+極真館技術委員会 著
定  価 3,024円(税込)
判型 ・頁数 B5判・168頁
概  要 型の意義、7種の型の概説・動作解説・要点・分解組手を詳解
発 売 日 2013年8月15日
ISBN 978-4-434-18157-3
カテゴリー: 書籍, 極真空手 パーマリンク